2013年7月読書まとめ
7月は、未来の働き方を考えよう、不恰好経営やLean inなど、働き方、生き方について考えさせられる濃い本が読めて良かったです。
買うとお金かかるのでなるべく図書館で借りたいと思うけど、話題の本を旬のうちに読むというのはいいな〜と思いました。
2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:1529ページ
ナイス数:22ナイス
不格好経営―チームDeNAの挑戦の感想
マッキンゼーコンサルタントからIT企業経営者へ。こんなハイパーなキャリアの持ち主ながら、気さくで正直な人柄が伝わってきて面白く読めた。私自身はこんな風に熱く仕事に燃えたことがないので、羨ましく感じたり、でもやっぱり大変そうと思ったり。DeNAの起業からこれまで、この先について書かれた本だけど、「経営とは」「働くとは」という一般的な問いへのひとつの解のようでもあり、自分自身の働き方について考えさせられた。
読了日:7月28日 著者:南場 智子
12歳までにかならず教えたいお金のこと―お金に振り回されない大人になる!の感想
DS、携帯の子どもへの与え方が特に参考になった。『皆持ってる』という言葉にはぐらっと来るけど、子どもにとっては我慢すること、親にとっても子供と十分に話し合う機会を作ることは、決してマイナスにはならないだろう。買った後の管理方法(貸し借りしない、旅行には持っていかない、携帯やパソコンへのアクセスを制限する、携帯のメール履歴も親が確認しても良いなど)も参考になりました。
読了日:7月24日 著者:たけや きみこ
苺とアリスとピストルとの感想
基本的に子供のことを信頼して、心配しない、失敗も経験になるから、なるべく親は手を出さないようにする、一緒に楽しむ、物を簡単に買い与えないことで、自分で作ったり、親に交渉したりする術後を学ばせる、などなど、千秋の子育てスタンスにはかなり共感。最後の娘さんのインタビューを読むと、良い子に育ってるなぁ〜と思った。
読了日:7月21日 著者:千秋
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるの感想
ちきりんのこれまでの著作同様、目からボロボロ鱗の落ちる一冊。70歳定年、稼ぎも人間関係もストック型からフロー型とか、高齢者のシェアハウスなど、興味深い。三年後、五年後のキャリアプランについては時々考えていたが、この本を読んだらそのプランもかなり枠にはめた中で考えていたものだと思った。もっと枠をとっぱらって、10年後に人生終わる前提で、自分がやりたいことやれて幸せだった思えるような働き方を考えてみようと思います。
読了日:7月20日 著者:ちきりん
時計つくりのジョニー
読了日:7月15日 著者:エドワード アーディゾーニ
「夫育て」魔法のルールの感想
確かに著者のいう通りにすれば、夫が育ち、夫婦仲も良くなるかもと思うんだけど、ここまで労力費やして、やる気に中々なれないなぁ。
読了日:7月15日 著者:舛田 麗
図解 話さず決める!プレゼン―15秒で納得させる“通る資料”のつくり方の感想
デザイン面でのアドバイスが参考になりました。図書館本で読みましたが、覚えられないので買おうかな。
読了日:7月12日 著者:天野 暢子
ふねにのったねこのヘンリー
読了日:7月12日 著者:メリー カルホーン
ゾウとクジラがともだちになった日の感想
息子7歳選書。象、クジラを密猟しようとする人間達を、ゾウとクジラが手を組んでやっつけるお話。ゾウとクジラが合体して怪物になった絵に息子が大喜び。
読了日:7月9日 著者:アラン バルトマン
おおきくなった! (まついのりこあかちゃんのほん)の感想
小さな◯◯が、おおきくなったの繰り返しの絵本。娘三歳の選書。娘はこういう可愛い絵本をよく見つけてくる。まついのりこさんの絵本はシンプルだけど、いいなぁ。
読了日:7月9日 著者:まつい のりこ
[図解]7日間で「すぐやる人」に突然変わる本の感想
すぐできないのは、意思が弱いからではなく、情報が不足しているから。やる気ではなく、テクニックですぐやる人に変われる方法。特に図星だったのは、何にでも挑戦すべきというのは古い価値観。情報が入りやすく、やろうと思えば色んなことに挑戦できる現代は、何でも中途半端な人を生み出しがち。何にでも手を出すのではなく、得意なもの、好きなものに注力すべきなんだろうな。その他にもヒントがたくさん。
読了日:7月8日 著者:佐々木 正悟
バッタさんのきせつ
読了日:7月7日 著者:エルンスト クライドルフ
Lean In: Women, Work, and the Will to Leadの感想
これまで家庭を持って仕事も続けられるだけでラッキー、出世まで望むのは贅沢という感覚がありましたが、そこに風穴を開けられた一冊。FacebookのCOOという私とは全く立場の違う優れた女性の話なのに、共感ポイントが沢山で著者にすごく好感を持ちました。私も、家事育児にコミットする父親が世の中でもっとリスペクトされ、仕事で成功する女性が好意的に受け入れられる世の中になって欲しい。
読了日:7月2日 著者:Sheryl Sandberg
読書メーター
買うとお金かかるのでなるべく図書館で借りたいと思うけど、話題の本を旬のうちに読むというのはいいな〜と思いました。
2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:1529ページ
ナイス数:22ナイス
不格好経営―チームDeNAの挑戦の感想
マッキンゼーコンサルタントからIT企業経営者へ。こんなハイパーなキャリアの持ち主ながら、気さくで正直な人柄が伝わってきて面白く読めた。私自身はこんな風に熱く仕事に燃えたことがないので、羨ましく感じたり、でもやっぱり大変そうと思ったり。DeNAの起業からこれまで、この先について書かれた本だけど、「経営とは」「働くとは」という一般的な問いへのひとつの解のようでもあり、自分自身の働き方について考えさせられた。
読了日:7月28日 著者:南場 智子
12歳までにかならず教えたいお金のこと―お金に振り回されない大人になる!の感想
DS、携帯の子どもへの与え方が特に参考になった。『皆持ってる』という言葉にはぐらっと来るけど、子どもにとっては我慢すること、親にとっても子供と十分に話し合う機会を作ることは、決してマイナスにはならないだろう。買った後の管理方法(貸し借りしない、旅行には持っていかない、携帯やパソコンへのアクセスを制限する、携帯のメール履歴も親が確認しても良いなど)も参考になりました。
読了日:7月24日 著者:たけや きみこ
苺とアリスとピストルとの感想
基本的に子供のことを信頼して、心配しない、失敗も経験になるから、なるべく親は手を出さないようにする、一緒に楽しむ、物を簡単に買い与えないことで、自分で作ったり、親に交渉したりする術後を学ばせる、などなど、千秋の子育てスタンスにはかなり共感。最後の娘さんのインタビューを読むと、良い子に育ってるなぁ〜と思った。
読了日:7月21日 著者:千秋
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるの感想
ちきりんのこれまでの著作同様、目からボロボロ鱗の落ちる一冊。70歳定年、稼ぎも人間関係もストック型からフロー型とか、高齢者のシェアハウスなど、興味深い。三年後、五年後のキャリアプランについては時々考えていたが、この本を読んだらそのプランもかなり枠にはめた中で考えていたものだと思った。もっと枠をとっぱらって、10年後に人生終わる前提で、自分がやりたいことやれて幸せだった思えるような働き方を考えてみようと思います。
読了日:7月20日 著者:ちきりん
時計つくりのジョニー
読了日:7月15日 著者:エドワード アーディゾーニ
「夫育て」魔法のルールの感想
確かに著者のいう通りにすれば、夫が育ち、夫婦仲も良くなるかもと思うんだけど、ここまで労力費やして、やる気に中々なれないなぁ。
読了日:7月15日 著者:舛田 麗
図解 話さず決める!プレゼン―15秒で納得させる“通る資料”のつくり方の感想
デザイン面でのアドバイスが参考になりました。図書館本で読みましたが、覚えられないので買おうかな。
読了日:7月12日 著者:天野 暢子
ふねにのったねこのヘンリー
読了日:7月12日 著者:メリー カルホーン
ゾウとクジラがともだちになった日の感想
息子7歳選書。象、クジラを密猟しようとする人間達を、ゾウとクジラが手を組んでやっつけるお話。ゾウとクジラが合体して怪物になった絵に息子が大喜び。
読了日:7月9日 著者:アラン バルトマン
おおきくなった! (まついのりこあかちゃんのほん)の感想
小さな◯◯が、おおきくなったの繰り返しの絵本。娘三歳の選書。娘はこういう可愛い絵本をよく見つけてくる。まついのりこさんの絵本はシンプルだけど、いいなぁ。
読了日:7月9日 著者:まつい のりこ
[図解]7日間で「すぐやる人」に突然変わる本の感想
すぐできないのは、意思が弱いからではなく、情報が不足しているから。やる気ではなく、テクニックですぐやる人に変われる方法。特に図星だったのは、何にでも挑戦すべきというのは古い価値観。情報が入りやすく、やろうと思えば色んなことに挑戦できる現代は、何でも中途半端な人を生み出しがち。何にでも手を出すのではなく、得意なもの、好きなものに注力すべきなんだろうな。その他にもヒントがたくさん。
読了日:7月8日 著者:佐々木 正悟
バッタさんのきせつ
読了日:7月7日 著者:エルンスト クライドルフ
Lean In: Women, Work, and the Will to Leadの感想
これまで家庭を持って仕事も続けられるだけでラッキー、出世まで望むのは贅沢という感覚がありましたが、そこに風穴を開けられた一冊。FacebookのCOOという私とは全く立場の違う優れた女性の話なのに、共感ポイントが沢山で著者にすごく好感を持ちました。私も、家事育児にコミットする父親が世の中でもっとリスペクトされ、仕事で成功する女性が好意的に受け入れられる世の中になって欲しい。
読了日:7月2日 著者:Sheryl Sandberg
読書メーター
by lucie1104
| 2013-08-01 08:51
| レビュー
読んだ本の簡単レビューと日記
by lucie1104