人気ブログランキング | 話題のタグを見る

【読み聞かせボランティア】2012年12月お話会

12月の読み聞かせは毎年、いつもと違い授業のひとこま分(40分)を使って、1~3人のグループで行います。

生徒たちは、低学年、中学年、高学年に分かれていて、事前にボランティアから提出している本の題名をもとに、自分が行きたい部屋(各部屋制限人数あり)を選びます。

私は、先輩ママさんと二人で、5・6年生担当になりました。

そのことが決まったのが11月。

初めての私はどんなことをすればよいのやらさっぱりわからないし、高学年向けの読み聞かせも経験がないので、ほとんど相手の方におまかせ状態でしたσ(^_^;)モウシワケナイ。

ギルガメシュ王ものがたりのシリーズ3冊を読むことになりました。

ギルガメシュ王ものがたり (大型絵本)

ルドミラ・ゼーマン / 岩波書店



ギルガメシュ王のたたかい (大型絵本)

ルドミラ・ゼーマン / 岩波書店



ギルガメシュ王さいごの旅 (大型絵本)

ルドミラ・ゼーマン / 岩波書店



ギルガメシュ王の名前は耳にしたことはありましたが、お話は今回初めて知りました。

5千年前のメソポタミアに実在した王様の物語で(とは言っても神様出てきたり、神話的な内容)、文字(楔形文字。。)として記されたもっとも古い物語なのだそうです。

戦いあり、友情あり、恋あり、怪獣が出てきたり、神様が出てきたり、とても波乱万丈な物語です。40分と長い物語ですが、本来はきっともっと長いんじゃないかな?ぎゅっと凝縮しているような感じもあります。

一つのお話を40分聞くのは聞く方にとっては大変かと心配でしたが、せっかく40分という長い時間をもらったので、普段読めないような長いものに挑戦してみることにしました。

本番まで、休日に2回練習、当日朝リハーサル、と計3回練習の読み合わせをして、最初に何を言うか、間で何を話すか、なども決めました。

読み聞かせをする前には、最低5回は読んだ方がいいというのも、そこで初めて教えてもらいました(それくらい読まないと、物語の盛り上がりなどがわからないから)。

今まで自分が読みやすい本ばかり選んでいたので、この絵本は読むのが難しかったです。確かに5回は読まないと人に聞かせられないなぁと思いました。

当日の様子はというと、5・6年生の子どもたち、私たちが部屋に入った時、ざわつくことなくしっかり落ち着いた様子でみんな座っていて感心しました。全部で30人弱。

何人か、始まっても眠たいのか?興味がないのか?(つД`)ノ下向いている子、よそ見する子もいましたが、盛り上がるシーンが来ると、はっと顔をあげて、真剣に見入ってる場面も見られ、まだまだ素直で可愛いなと思いました^^

座る場所に関心度合いが表れているのか、一列目の真ん中に座っている子はすごい食いつきで、最初から最後までしっかり聞いてくれて、後ろに座ってる子は、ちょっと髪の毛いじったりしてたかなー。

とにもかくにも初めてのお話会、無事終えてほっとしました^^


*****************


終わった後は、いつもより簡単な報告会。

息子の行ったクラスは、この絵本を読んだそう。

えらいえらい! (ケロちゃんえほん)

ますだ ゆうこ / そうえん社



「〇〇は偉い。××だから偉い。拍手~」というのの繰り返しの絵本なのだそうですが、拍手~のところでみんなで拍手をして大盛り上がりだったそう。息子もすごい面白かったと言ってました。

もう一冊が

おもちのきもち (講談社の創作絵本)

加岳井 広 / 講談社



これも大うけだったそうです^^

最後の一冊が、

としがみさまとおしょうがつ―お正月 (行事の由来かみしばい)

やすい すえこ / 教育画劇



お正月の角松などの意味を解説する紙芝居だそう。これを読んだお母さんがロシアの方(でも日本語ペラペラ、お祭りで浴衣着てたりする)というのがまた面白い♪

最後時間が10分余ったので、手話のクイズをやったそう。そんなアドリブがきくなんて、尊敬(((o(*゚▽゚*)o)))


次の方はおひとりでやったそう。

一人でやるから、いろいろと変化をつけるために、写真絵本、普通の絵本、エプロンシアターをやったそうです(すごすぎる!)

二ひきのこぐま

イーラ / こぐま社



ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー (ぞうのエルマー (1))

デビッド マッキー / BL出版



一人でやると、声のトーンが変わらないから、話の変わり目に目線が動いたり、ざわついたりということがあるとおっしゃっていました。いずれにしても、一人で40分やるのはホントに素晴らしいです。

もう一組の高学年のクラスでは、一人の方が詩、もう一人の方が昔話のうまかたやまんば、もうお一方が幸福の王子を読まれたそう。

うまかたやまんば (日本傑作絵本シリーズ)

おざわ としお / 福音館書店



三者三様、でもそれぞれの話者の良さが出たとおっしゃっていて、確かにこの半年のそれぞれの方の選書から、得意分野を選ばれたのがわかり、こういうのもありだなぁと思いました。

「高学年なので、実際にざわつくことはないんだけど、心のざわざわが見て取れた。でも話を始めると引き込まれていくのがわかり、改めて本の持つ力を感じた」とおっしゃっていました。

もう一組の低学年のクラスでは、大型の紙芝居を読んだそう。しりとりなど、言葉のやりとりのあるものを選んだので、何か言うと反応してくるのがうれしいけど、先に進めないという葛藤があった。

テンションがあがりすぎていて、紙芝居に触ろうとする子もいて、「触ったら読まないよ」と言ったりしたそう。終わった後も、足りなかったのか、教室の本を持ってきて「これ読んで」と言われたりしたそうです^^→すごい!

最後のグループは、中学年で、雪をテーマにして、雪の女王の紙芝居のほか、以下の本を読んだそうです。一冊目は意外に科学の絵本なのですって。読んでみたい。

あっ!ゆきだ (みつけようかがく)

フランクリン・M. ブランリー / 福音館書店



ゆきがたくさんつもったら

ルク デュポン / フレーベル館



雪の結晶ノート

マーク カッシーノ / あすなろ書房



↑この絵本は、私も図書館で見つけてどうかなぁと思ってたもの。子どもたちどんな反応だろう。やってみたいな^^

*************************

今回は、初めてで、じっくり本を選ぶ時間がなくて、選書はパートナーの方にすべておまかせでした(すごく助かったんだけど^_^;)。

ネットで良さそうな絵本を探してはみたんだけど、なかなかそんな付け焼刃で良いものに出会えるほど甘くはなく、日ごろから感心をもってたくさんの絵本に触れておくことが大事だなあと思いました。

読み聞かせは、絵本と私の声だけの世界に、子どもたちが入り込んでいるのを感じる瞬間がとても好きです。

自分の子どもだけでなく、ほかの子どもたちにも、本から得られる感動、すごい!面白い!時にはかわいそう、と心を動かされる体験を伝えられたら、すごく幸せだなあと思います。

毎日忙しい中で、やるべきか否かと迷ったこともあったけど、これは好きなことで、さらに「深い価値観に紐づいている」(by jMatsuzaki)ことだから、来年も続けようと決意を新たにしました♪
# by lucie1104 | 2012-12-26 05:37 | 読み聞かせボランティア

【セミナー】スピードハック総決算後編

なかなかブログ時間がとれず(悲)、一週間経ってしまいましたが、スピードハック総決算の後編に行ってきました。

前編の記事はこちら⇒【セミナー】スピードハック総決算
【セミナー】スピードハック総決算後編

さて、後編のテーマはずばり、「2013年にやりたいことを決める」です!

まずはjMatsuzaki氏によるプレゼンから。

今回は、彼がどんな風に作曲を行っているかという実践デモあり。初めてMatsuzakiさんの音楽聞いたけど、あんな音楽を作ってるんだ~と意外な感じで、でも不思議と一週間経ってもまだ耳について離れないw
本当にシゴタノのテーマソングになるのかどうかが気になるところですww

以下はセミナー中とったメモの抜粋です。


◆ jMatsuzaki氏プレゼン

□ dreamerであり同時にrealistであること(二つの車輪)が必要。片方だけでは先に進むことができない

□ ミッション・ステートメントとは、夢を文章化すること。
文章化されていないと存在しないと同じ。注意力が増し、現実とのずれに気づきやすい。
目的地を文章化すること。ずっとやりたかったこと。いつかやりたかったこと。大好きなこと。
自分の成し遂げたいことと、深い価値観が紐づいていること。

□ ミッション・プランニング:やりたいことを時系列の計画に落とし込む。
長期計画(年代別)40代、50代、60代・・・・年代別に何を成し遂げたいか
中期計画(3~5年)
短期計画(月~週)

□ タイム・マネジメント:記憶より記録
時系列の行動記録が財産(振り返りの精度があがる。)
分析(自分のプランに貢献する時間がどれだけあったか)
最初は備え(夢に触れる時間)が5%~6%だったが、この時間を増やすことに心血を注いだら、半年で28%に上昇し、安定した(タイムマネジメントの成果)。
記録から改善策をあぶり出す
一週間分を俯瞰して眺める⇒より高い視点で打開策が生まれる
レビューを計画に活かす
成長のスパイラル

□ 実践デモ
誰との契約も期限もないタスク⇒先送りされる筆頭
アイデアはEvernoteに(ヴォイスレコーダーなどを使って)、ミッションごとのフォルダを作って入れることで忘れることがない。
制作が決まったら計画へ組み込み、最重要タスクはファーストタスクとする。
最初はアナログで発想(いきなりパソコンには向かわない)⇒付箋に
タスク実行直後に感想をメモしておき、週次計画に感想を書く。


◆ 大橋さんのプレゼン。

□ 会社員時代、一番忙しい時は、24時間のうち18時間仕事をし、睡眠を含め6時間しか自分の時間がなかったが、それでも毎晩10分寝る前にその日の日記を欠かさずつけていた。
後からでは書けないことが書かれていて、読み返してみると、予想以上にたくさんの発見が得られた。
毎日書くから意味がある。一週間分をまとめて書こうとしても無理。
「こんなことにも興味あるんだよね~」を引き出せる。

自分の時間を何に使うのが自分にとって最良なのかをあとで判断するための材料が得られた。
自分の時間を使うことで、その対価として、将来に何を得たいのかが明確になる。
本当に時間がないときにやるべきは記録を付けること!


◆ 佐々木さんの言葉。

□ 記録を読み返すと、「Evernoteの整理を終わらせたい」が繰り返し現れる。
社会的な貢献には関係なく、ミッションになりにくい。収入にも結びつかない。でもやりたい。
記録を読み返すとそういうのが出てくる可能性がある。
⇒佐々木さんらしいwでも、わかる~。

□ いろんな自分の集合で自分になっている。どれか一つのことだけをやり続けることは現実的に難しいので、バランスを取りながらやっていく。いろんなことをやるで構わない。
記録に何度も現れるものを見つける。

◆タスクとスタックの話

□ タスク(アクション)=実行可能な単位、具体的に何をすればいいのかがわかる
スタック(プロジェクトというほどではないけど、タスクよりは大きいもの)=複数のタスクをくくっておくグループ名
プロジェクト(タスクが束ねられたもの)=完了に2日以上を要する仕事の単位

すぐに体が動く=タスク、動かない≠タスクじゃない
actionableなタスクを考えるようにすると、タスク管理力が磨かれる
人間の頭はスタックを思いつきやすく、ミッションを考えるときはタスクを考えない。

タスク管理ツール=Toodledo、Taskchute
プロジェクト管理ツール=Windows:Nozbe,Evernote(大橋さんは最近EvernoteでPJ管理ができるように考えているとのこと。期待!)

◆ 2013年やりたいことをきめる

□ 課題の解決と2013年のやりたいことは、一致しているか、絡んでいる方がいい。
(たとえば、一日の課題が「妻と喧嘩した」なのに、翌日のやりたいことが「Evernoteを整理したい」だとちょっとまずいw)
総決算で現れた課題と、やりたいことがまったく関係ないと、前進感がない。
特に、しつこくそれにまつわる課題が出てくることに注目すると良い。
また、どんな小さなことでもたびたび現れる課題については、デイリー総決算でしつこく追いかけていくことが大事。

◆ Q&A

Q:プロジェクトごとに振り返りを行っているため、時間がかかりすぎる。時間が足りなくなるデメリットの解決策は?

A:確かに一日の中でいろんなプロジェクトを振り返りをすると、時間がかかる。タスクレベルで(プロジェクトレベルでなく)考える材料だけ残しておくレベルでメモを残す。記録だけが残って仕事が進まないということでは困るので。

Q:明確なゴールを思い浮かべない時、どういう風にモチベーションにつなげればいいか?

A:ミッションは日々変わる。ミッションに書かれていないけどやりたいことができた時は、良いチャンス。ミッションに書き足すべきか、寝かせておくか、時間を取る。
ミッションに入らないと思っても、やりたいことリストに加える。年の初めに振り返る。

A:自分の中に、いろんな自分が存在する。そのみんなが納得できるかどうか、多くの自分が納得できるものであるかというのがポイント。あるときに、何かをしたいと思った場合、ほかの時間、ほかの状況でも思わないのであれば、そのやりたいことは捨てる。その欲求が沸き起こる時間帯と文脈を追っていく。

Q:やりたいことがありすぎるけど、時間が足りない。どうすればいいか?

A:たとえばお風呂掃除をしっかりやろうとすると40分かかるけど、毎日6か所に分けて曜日に分けてやる。記録をつけていくと、毎日やらなくても、大丈夫な頻度がわかるようになる。そうやってやりたいことを毎日ではなく、週一や月一などに分散させれば、可能なこともある。

A:やりたいこと、やるべきことをすべて同じツールに入れて、優先度をつける時間を持つ。また、二つのこと(ランチミーティングなど)を同時にこなすことができると、前進感がある。

Q:長期計画をブレイクダウンすると、不安。満足感が得られない。

A:計画通りに進むことはない。そういうものだと考え、計画を修正するスパイラルを回していくのが重要。毎日でも毎週でもなるべく頻繁に持つ。計画を作って一年後に読み返すのではブレが大きい。

A:自分がやりたいこと、欲しい対象に興味を失ったり、飽きたり、必要じゃなくなることがある。また、革新的なデヴァイスにより、近道ができる可能性がある。だから今そんなに心配することはない。

Q:プロジェクト管理とデイリー総決算をどう関連付ければよいのか?

A:デイリー総決算に乗らない場合もある。デイリー総決算と別のタイミングでプロジェクト管理を確認する必要がある。

A:逆にデイリー総決算には、プロジェクトのことを書くべき。今日のデイリー総決算に、このプロジェクトを問題にしたかどうか、課題は?ということを振り返るべき。大きなテーマとデイリー総決算を一致させる必要がある。

◆ まとめ

記録は過去の自分の歴史であると同時に、希少で貴重な自分の時間をかけるに値する「やりたいこと」を見つけるための手段である。

心から「やりたいこと」を見つけたければ、思いつきの「やりたいこと」に時間を使うのをやめ、記録を通じて、過去の自分の意見に耳を傾ければ良い。


◆ 大橋さん最後のコメント

ミッションはない。主役になりたくない。便利なんだけど目立たない存在でありたい。なるべく低カロリーで暮らしたい。記録を通してそんな自分にしっくりきている。自然体で楽に暮らせる。心の安定を手に入れられれば良い。

ワークを通して決めた2013年の私のやりたいことも今年中にブログにアップしたいと思います~(できれば)。
# by lucie1104 | 2012-12-24 08:52 | タスク管理

11月レビュー~WORK&SELF-MANAGEMENT~

12月も半ばを過ぎてしまいましたが^^;

やっぱり一応11月レビューこれもやっておこう。

◆WORK

大変だった・・・。

11/26に新システムのGo-liveがあったため、11月3週目まではマニュアル作りに忙殺され、肝心のgo-live前日、当日は息子のおたふくでお休みしたために、1日分仕事がたまったことで、それが小さな雪のかけらが雪山を転がり落ちながらどんどん大きくなっていくみたいに、どんどん積み残しが膨らみ・・・。

週末前に、月曜日分がはけないような状況で、先が見えなくて本当にしんどかったです(つД`)ノ

でもまぁ一番ひどいところはなんとか乗り越えて、よくやったと思う。大

変だったのは私のせいじゃないし(多分)。こういう経験もいつかは何かに活かせるかも(?)

11月残業0目指すとか言いながら、もちろんそんなの無理で、残業8回(週2ペースか・・)。駅からタクシーでお迎えってことも何回かありました。

システム開発のPJは今保守ということでまだ継続しているけど、来月中には、業務を実務者に引き継いで、本来の自分の仕事のウェイトを増やしていきたいなぁ。


◆セミナー

【セミナー】スピードハック総決算

【セミナー】スピードハック総決算・つづき


◆ダイエット

玄米生活は続いています。

でも体重がね~^^;微減、ってとこかな。

カロリー管理で、アイコンの上に出てる数字が、今日残りカロリーを示してることに今更気づきましたσ(^_^;)で、しばらくやる気が起きなかったのですが、11月半ばから復活。

総カロリー量の設定を増やして、走ったらその消費カロリーも入力してやっています。


◆ラン

週二回走るの達成(40km)調子いい時皇居一周29分で走れたことが一回だけあってこれは嬉しかったなぁ。一つの目標だったので。

11月後半は紅葉が綺麗で走っててすごく気持ちよかったです!

11月レビュー~WORK&SELF-MANAGEMENT~_f0176860_8584015.jpg



◆読書

絵本ばっかりw今はインプット増やすより、レビューの方に重点置いてるのでやむなし。



2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:982ページ
ナイス数:20ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/103957/matome?invite_id=103957

■クリスマスのまえのばん
ツヴェルガーの繊細な絵が素敵。子供が7歳にもなると、サンタが出てくる絵本の選び方慎重になります(サンタの正体バレるようなお話もあり)。この本はOKでした♪
読了日:11月28日 著者:クレメント・クラーク ムーア
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24044711

■バスがきました (とことこえほん)
娘セレクト。しっぽのはえたバス停、たてがみのあるバス停、長い耳のあるバス停って発想がユニークで可愛い。三浦太郎さんの絵本はくっついたをはじめ可愛くて良いですね。
読了日:11月26日 著者:三浦 太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23995343

■どうぶつのおやこ (福音館の幼児絵本)
絵がリアルで綺麗で眺めてるだけで楽しい。三歳の娘セレクトの絵本だけど、バイソンとか、アザラシとか、イノシシとか、微妙に知識がないと難しいので、小学校での読み聞かせのつかみに使えそうです。
読了日:11月26日 著者:薮内 正幸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23995334

■やせる! (光文社新書)
さすが勝間さん、やる気でました。元々健康を気にしてる方なので、逆に農薬は気にしなくていい、菜食も過ぎるとよくないなどの意見が私は参考になった。一日の労働時間を8時間以内に抑えようというメッセージにも励まされました。残業できず後ろめたさがあったもので。勤務時間を増やすのではなく、いかに意味のある仕事をするかだな、と。とりあえず玄米再開、野菜の量増やし、豆も久しぶりに食べよう、と思いました。ヘルシオも欲しい。
読了日:11月18日 著者:勝間 和代
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23807001

■かえでがおか農場のなかまたち
童話館配本。かえでがおか農場にいる動物たちを一匹一匹淡々と紹介する絵本。動物たちがとても個性豊かで、でもリアルで、すごく楽しかった。鶏にも一頭ずつ個性があるなんて、知らなかったです。七歳の子供も喜んで読んでいました。
読了日:11月18日 著者:アリス プロベンセン,マーティン プロベンセン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23804846

■きのう何食べた? 3 (モーニングKC)
読了日:11月18日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063728447

■きのう何食べた?(2) (モーニングKC)
安い食材をくりまわす毎日が楽しく、セロリをダメにしたことで、落ち込む史朗に共感しまくり。カボチャ入りのカレーうどんを真似してみました。
読了日:11月18日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23804797

■年収200万円からの貯金生活宣言
お金の使い道を消費、浪費、投資に分け、それぞれ70%、5%、25%の割合で使うのが理想と言うのが参考になった。今週から早速、家計簿をこのカテゴリーで分けて見直してみようと思います。
読了日:11月12日 著者:横山 光昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23655018

関連記事⇒家計簿つけってこういうことか~「年収200万円からの貯金生活宣言」

■きのう何食べた?(6) (モーニング KC)
久しぶりに白和え作りたくなった。あと持て余したコンビーフ缶があったので、玉ねぎ、マヨネーズと和えてパンに載せて焼くのも。半分料理本として読んでます。
読了日:11月3日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23433065

■ふうせんねこ (あーんあんの絵本 2)
読了日:11月1日 著者:せな けいこ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4834003736


▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
# by lucie1104 | 2012-12-19 05:26 | レビュー

第四回親キャリ勉強会~あとりえ悠さんのストーリー~

もう一週間経ってしまいますが、第四回の親になった私達のためのキャリア勉強会のレポです。

毎回毎回学ぶことの多い勉強会でしたが、今回も素晴らしかった(*^_^*)行って良かった〜。

これまで三回で学んだことをおさらいした後、今回はスペシャルゲストから、ご自身のキャリアストーリーを語っていただきました。

お話頂いたのは、元教職員で、現在ステンドグラスの作家をされている悠さん。

ブログはこちら↓ステンドグラス、ホントに素敵!!

http://you3113.hatenablog.jp/

お子さんお二人を育てながら小学校教員を20年以上勤め、その後お母様の介護と仕事と両立する中で病気を患い教員を退職。それから五年後あるきかっかけから趣味のステンドグラスを仕事とされ、現在ご活躍中というキャリアの持ち主です。

もうお孫さんもいらっしゃる世代ですが、同じ目線で語って下さり、また気さくなお人柄で身近な方のお話のように聞かせて頂きました。

お話の中で印象的だったことを、断片的にここにシェアしたいと思います。

□ 第二子の育児休暇取得後、仕事が辛く感じて辞めようと思った。でも、たまたまある生徒の作文の中の「つらいことがあっても諦めてはいけない」という一言が、明日にも辞表を出そうとしていた気持ちをとめて、あと一年だけやろうと思えた。

□ 一年だけと思うと、この運動会も、この算数の授業も、このプールも、全て最後だと思うからいくらでも時間をかけて努力することができた。そしてその努力によって変われた。

□ 子育て期は仕事のスピードが乗らない。20代前半で出産された悠さんは、上のお子さんが高校生になった40代から仕事だけに没頭することができた。

□ 学生時代に、障害児の教育に携わろうと志し、それが「くさび」となって胸に刺さっていたから、途中でやめることはできなかった。

□ 一番困難と思った聴覚障害の子どもの支援がしたいとずっと希望していた。そして20年以上経ったある日、その夢が現実となった。非常にやりがいがあった。聴覚障害の支援のポストは非常に少なく狭き門だったが、悠さんを知らないなんてモグリと言われるほど、ずっと市内の保育園、養護学校でコネクション作りをし、布石を打っていた。

□ 教職は子どもの成長をみる喜びがあり、それがご褒美。自分も成長できる素晴らしい仕事。面白さが止まらなかった。

□ 職場の人たちとの輪を作ることも大事にしていた。直接子どもたちの教育とは関係ないかもしれないけれど、職場の人たちと関係を作り、仲良くすることが、教室内での子どもたち同志の関係を作ることにもつながると思っていた。

□ 学生時代、美大に進みたいと思っていたけれども家庭の事情で教育学部に進んだ悠さん。学校の仕事は、行事ごとに装飾物を作ったりすることが楽しく、楽しいこと、好きなことにあふれていた。趣味は?と聞かれると「仕事です」と答えるほど。

□ お母様が介護状態になった後、介護と仕事の両立に悩む。代わりの立てられない仕事で、穴をあける痛みに苦しんだ。

□ 5年間のうつ病の間、子どもたちは巣立ち、母はグループホームに預け、仕事は退職を余儀なくされ、もう生きている意味がないと思った。

□ 今は40歳で出会ったステンドグラスを仕事としているが、ステンドをやっていて、教職と似ていると思うことがある。注文してくれたお客様の意図を汲み取る、人と向き合う技術。教職として培ったものが生きている。

□ 注文がたくさん入っているが、自分が作りたいものがたくさんある。毎年デザインを30点ほどしている。

□ 保育園でのパートの仕事もしている。自分の子どもを小さい時から(第一子は産休後すぐ)預けていたから、自分の子どもたちがこんな風に可愛がられていたのかと思うことができる。ステンドをやってなければ保育園で働いていると思う。

□ かぶりえさんから年表を書いて、その下にカーブで曲線を描いて欲しいと言われて描いたけど(人生の浮き沈みを)、これは渦中にいたら絶対に書けない。今だからこそ書けること。


本当に惹きつけられるお話で、胸がいっぱになってしまいました。一時間ほどでしたがもっと聞いていたかった!

悠さんは人格と才能を兼ね備え、さらに努力を惜しまない稀有な方ですが、何故か身近な方のお話のような感じで聞かせて頂きました。

私は、母や親せき、夫の母も専業主婦なので、そういう身近な人でワーキングマザーがいたら、こうやってキャリアストーリーを聴いてみたいなあと思ったり。

それから、第二回の親キャリ勉強会の中で「Planned happen stance」という考え方について学んだのですが、まさに悠さんのキャリアはこれを体現しているなあという感じでした。

悠さんはステンドの作家を目指していたわけでは全然なく、そもそもステンドを始めたのも、ご近所の方に強引に誘われて行ってみたのがきっかけ。そんな偶然から今の状況にいたったわけですが、上にも書いている通り、教員としての仕事の中で、人とのコミュニケーション力を磨き、教員の仕事の中にも自分の好きなデザインの仕事を楽しんでいました。そんな悠さんだからこそ、偶然を引き寄せ、成功に結びついているんだなあと感じさせられました。

それから悠さんは、話の中で自分の好きなことについて、たくさんお話されていました。好きなことだから、頑張れるし、強みになるのだなということも感じました。自分が好きなことを自覚しておくことも、大切なことだと思います。

かぶりえさんが、今回の企画は、これまで学んだいろんなことを、ひとつの線で結びたいという思いから考えたとおっしゃっていました。かぶりえさんの企画力、さすが!私は二回目からの参加でしたが、理論として学んだことが、ひとつのケーススタディー(と言ったら失礼ですが)を通して、見事につながったと感じました。

今回で親キャリ勉強会終わってしまうのが残念です。この学びをこのまま終わらせたくないですし、ここで知り合った皆様とまたぜひお会いしたいと思うので、同窓会熱望!私も是非お手伝いさせていただきたいと思います。

かぶりえさん、悠さん、ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました。
# by lucie1104 | 2012-12-16 12:59 | 自己啓発

11月のレビュー〜こども〜

まだ11月のレビュー途中なのでした。

11月は純粋なお出かけはできませんでした。リクシルショールーム見学がてらお弁当持って新宿中央公園行ったのと、美容院行きがてらお昼にラーメン屋さん行ったのが強いて言えばレジャー( ̄+ー ̄)


◆息子

□ 公開授業

11月の公開授業で、学級だよりに、朝顔のツルでリースを作るので、リボンなど持ってくるように書いてあったのに、息子に大丈夫と言われ、手ぶらで行かせたら全然大丈夫じゃなかったΣ(゚д゚lll)

しかも遅れてしまい、皆親子で楽しくリース作りしてる中、息子はひとりポツンと座ってて、あの光景にはズキっときましたT_T

前の席のお母さんが、モールをくれて、幸い娘が折り紙を持ってたので(グッジョブ娘!)、何とかできあがりました^_^;

11月のレビュー〜こども〜_f0176860_9372232.jpg


私、うっかりしててこういう事やりがち。こういう失敗しないように気をつけたいと思います。

この日は体育館で作品展をやっててこれがとても素晴らしかったです。子供が成長してくると寂しい反面、こんな楽しみも増えるのが嬉しい。

11月のレビュー〜こども〜_f0176860_18151618.jpg


□ おたふく

実録!おたふく風邪

結局、左側が治った後に右が軽く腫れ丸一週間お休みしました。最後の一日は義実家に預かってもらい助かった^_^;

ドッチボール大会、オーケストラのコンサートが行けなくなって残念だったけど、また来年。

□ 語録

・「この魚固いね」と言った夫に対して、「パパ今文句言った?」←いつも私の味方^^

・雨の中バスを待ってて雨やだねという会話の中で「でも雨降らないと困る人もいるからね」といったら「ああ、ナメクジ飼ってる人?」w

・娘が以前噛まれた話をしたら、「その子を噛んでやりたい。」←兄妹愛?

・40歳になったらおじいちゃんに近づくから運動する←私に対するなんか?

・おたふくで実家に預かってもらって帰宅してからの一言「ママ、妹ちゃんと喧嘩しなかった?」←兄妹愛(つД`)ノ




◆ 娘三歳四ヶ月

□ わがまま期再来

11月、イヤイヤ期の再来?という感じでした。洗濯物を私が洗濯機に入れちゃったら怒って泣いて回ってる洗濯機からもう一度出せと大騒ぎ。自転車を私の自転車の隣に停めたいと動かすけどうまくできず、手を出そうとすれば怒るし、先に行こうとすると泣く。服を選ぶのに延々時間かけ、着たのにやっぱりやめるとか。で、怒ると大泣き。

疲れてる所にどうしようもできないこと言われてイライラが爆発。思わず手をあげちゃって、止めてくれる息子にも八つ当たりして泣かせたりなんてこともあり、激しく自己嫌悪しました。

保育園での別れ際もしつこく何度も何度もタッチしたり、バイバイとずーーっと見送ってくれたり。連絡帳に「お母様と離れてからしばらくすると声をあげて泣いてしまいました」と書いてあったことも。

月末には落ち着きましたが、大変だった〜。

□ 喘鳴

一度微熱が出たのですが、熱は7度ちょっとだけど、喉がゼーゼーヒューヒュー言って苦しそう。ぐったりして、ご飯も水分もほとんど取らないまま気づいたら夕方。焦ってポカリを買ったらやっと飲みました。翌日には元気になったけど、水分補給には気をつけよう。

□ ジグソーパズル

はまってます。息子用に買った日本地図のパズルも一人で完成させて、北海道でっかいね〜!東京ちっちゃい!とか言ってます。機嫌悪くても割に一人遊びできる子なので助かる(*^_^*)

□ 箸

箸も使いたがるようになりました。使えてないけど。息子の箸の持ち方も義両親におかしいと言われたりしてて、ちゃんと教えないとなぁ。

□ 語録

・こんなにお世話してあげてるんだから子供がママを好きなのは当たり前だよね〜とつぶやいた私への一言「ママが可愛いから好きなんだと思うよ」

・五歳児クラスの先生に怒られちゃったと報告。息子は三歳でこんなに状況把握して私に伝えることなかったなぁ。

・この野菜嫌い…じゃなかった、苦手です!って言い直した。←私の仕込みが生きてるw

・10月に行ったキッザニアでもらったお金、「ママお金なくなったらこれあげる」

・保育園で折り紙などでピザを創作する時、参考までにと先生がピザのおもちゃを見せたら、それを忠実に再現しようと、折り紙を重ねて見比べて、これは違う、とか言ってたらしい。彼女らしいエピソード。
# by lucie1104 | 2012-12-14 21:21 | 育児


読んだ本の簡単レビューと日記


by lucie1104

最新のトラックバック

検索

ファン

ブログジャンル

画像一覧