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『ゼロ』

帯の静謐な雰囲気が印象的なホリエモンの著書『ゼロ』

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

堀江 貴文 / ダイヤモンド社



この本を読んでから、ホリエモンにハマってます^_^

これまであまり語られたことのなかった子供時代、学生時代のこと、両親のこと、コンプレックス、不器用でナイーブな一面など、これまでのホリエモンのイメージとは違う、でもリアルな人間性が伝わってくる話に、ぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。

同世代(一歳違い)で、私も両親が福岡出身なせいもあってか、時代の雰囲気とか、なんとなくシンパシーを感じる所もあり。

特に沁みた言葉は三つありました。

一つ目が

どんな仕事にも「やりがい」はある。

やりがちとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ。


服役中、無地の紙袋を折るという作業でも、「どうすればもっと早く、もっとうまく折ることができるのか?レクチャーされた折り方、手順にはどんな無駄があるのか?」担当者から教えてもらって手順をゼロベースで見直し、創意工夫を凝らした結果3日後には初日の1.5倍以上のペースで折ることができて、嬉しかったというエピソードが添えられています。

仮設を立て、実践し、試行錯誤をくり返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「作り出す仕事」に変わっていくのだ


二つ目が

「人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。つまり、仕事が嫌いだと思っている人は、ただの経験不足なのだ。


この言葉は、南場さんの言葉にも通じるなぁと思いました。

不格好経営―チームDeNAの挑戦

南場 智子 / 日本経済新聞出版社



三つ目が

「やりたいことがない」は真っ赤な嘘だ。「できっこない」という心のフタさえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のようにあふれ出てくるのだ。

突き抜けられる人と、そうでない人の違いは、物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。


ゼロを読んだ後、↓の本も読んだのですが、一貫してこの3つの精神が具体的な回答に表れていて、ますますホリエモンのファンに♪

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

堀江貴文 / 徳間書店



YouTubeでも動画がアップされていて、最近よく走りながら聞いています。

ホリエモンの言葉を聞いてると、もっと私もやりたいことに向かって色々チャレンジしていこうと前向きな気持ちになれて良いです⇒勝間さんと田原さんとホリエモンの対談

それから、最後にとても驚いたのがこれだけ精力的に活動しているホリエモンが、毎日8時間睡眠を心がけているということ。

単純だけど、私も5時起きは諦め、5時半起きにしました(笑)9時半就寝なもので。
by Lucie1104 | 2014-01-18 12:43 | 自己啓発


読んだ本の簡単レビューと日記


by lucie1104

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