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読書感想文もう一息と、小学校の先生ママの言葉

いよいよ夏休み終わりまで残すところ二日。

読書感想文、まだ終わってません!

先日赤入れた後、もう一度書かせて、でももう赤入れだけじゃきついので、私がワードで書き下ろしましたw

先週末は合宿で手がつけられなかったので、29日に私のワード下書きを元に、本人にも多少手を加えながら(何しろ私は本を読まずに感想文書いてるw)、もう一度原稿用紙に書いてもらいました。

そして本日お昼、また赤入れ。今回は、微修正ですみそうf^_^;

これを元に明日清書してもらって一応完成です!

野球チームの中に小学校の先生をやってるママさんがいて、週末読書感想文について雑談しました。

そのママ曰く、夏休み明け、読書感想文を見ると、自分で書いた子と、親が手を入れてやった子の作文は一目でわかるとのこと。

そして、基本的に、親が手を入れた作文の中から選ぶのだそうです(例外もあるでしょうけど)

自分で書いた子はほとんどあらすじばっかり、親が手を入れた子は自分と主人公との比較などが入っているとのこと。

確かに私も去年、今年と手探りして、読書感想文のメソッドがやっとつかめてきたんですもの。子供が自分で何も知らずに大人が求めるものなんて書けないですよね〜。

読書感想文は、完成された成果物を作ることが目的ではなく、書く作業を通して文章力をつけることが目的。親が手を出して、書き直しをして、その力が少しずつあがっていけばいいのです。

親が手取り足取りやるのはどうなの?!という気持ちもありましたが、小学校6年間はどれだけ親が手をかけるかが子供の学力のキーだそうなので、そこは惜しみなく手をかけていいそう(まあできる範囲で)。

そして、親が手をかけないと、それが先生に回ってくるので大変だとか。なるほど。

うちの子が最低限の努力しかしない、いつも終わらせることが目的になってるという話をしたら、一部の勉強好きな子を除いてはみんなそうですって。

イライラする事もありますが、やはり親の働きかけ、大事そうです。まだそれでもこちらの言ったことを素直に聞いてやってくれるうちが花かも。来年も頑張りますf^_^;)


by lucie1104 | 2016-08-30 10:45 | 育児


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