今日もお天気 (誕生編)

今日もお天気 (誕生編) (フィールコミックス)

桜沢 エリカ / 祥伝社



友達に薦められて。

桜沢エリカさんは、大葉ナナコさんの本で、横森里香さんと3人での対談を読んだことがあり、自宅出産してることは知ってました。

妊娠・出産するまでは、彼氏(今のご主人)はクラブのDJで、毎晩飲み歩き、ブランド服をものすごい買いあさったりと派手な生活を繰り広げいてたらしいけど、出産も育児も自然派。共感できる内容が多かったなー。

妊娠中もおしゃれなブランド服を着たり、予定日直前は、しばらく高級レストランには行けないからと美味しいもの食べに行ったり、好きなことをしてるけど、生まれたら生まれたで、子どもをとっても可愛がってて、とっても自然体なとこが素敵だと思う。

彼女は、旦那さんに妊娠したら仕事をやめてもらって育児に専念してもらっていて、二人で育児しているからこそ子どもを可愛がれると書いているけれど、それもホントそうだろうと思う。

振り返って我が身。昨日は久々に深刻な喧嘩をしてしまったよ・・。忙しいからあてにできないから、家事も育児もどんどん夫に頼らずなんでも一人でできるようになっちゃって、それが良かれと思っていたのに、夫には不満らしい。その気持ちもわかるんだけどね~。
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# by lucie1104 | 2009-04-28 12:39 | Comments(0)

イルカ

イルカ (文春文庫)

よしもと ばなな / 文藝春秋



かなり久々によしもとばななさんの小説を読みました。妊娠と出産のお話という帯に惹かれて。

ストーリーも面白かったし、恋人(?)の五郎は魅力的、読後感もさわやかでなかなか良かったです。

日々の生活の中でつい見失いがちなことだけど、今妊娠している身として、ひとつの生命を自分の中に迎えることの奇跡や偶然性(あるいは必然性?)を改めて実感しました。

男と女それぞれの性、母と子(特に息子)とのつながり、妊娠中の体の不思議、体を動かして働くということなどについて、主人公のモノローグを通してばななさん自身の哲学が伝わってきて、読んでいる間中はっとさせられることが多くありました。ペンを片手に線を引きながら読みたい感じ。

私はなかなかこの主人公のように強く、独立していられないけど(ま、小説の主人公なわけだけどね)、まったく彼女の言っていることが正しい、と、思いました。
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# by lucie1104 | 2009-04-20 12:45 | Comments(0)

わたしの台所のつくり方

わたしの台所のつくり方

石黒 智子 / 暮しの手帖社



石黒智子さんを初めて知ったのは、何かの雑誌で(確かクウネルだったかな?)。チョコレートの空き箱でジャストサイズの裁縫箱を作ったというのを見て、やる気を出して、私もカトラリーの引き出しに、薄い板をボンドで貼り付けて仕切りを作ったりしてみました(でもそれっきり^^;)

石黒智子さんのキッチンは、やはり無駄がなくてすっきり、棚の奥行きやシンクの高さまでが計算しつくされていて、ほれぼれします。

私も自分仕様にキッチン改造したくなりました。愛用のキッチン用品も紹介されていますが、貝印のスライサー、興味津々です。
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# by lucie1104 | 2009-04-17 12:02 | 住まい・インテリア | Comments(0)

とけいのほん1

とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)

まつい のりこ / 福音館書店



この本、続編の2とともに私自身が子どもの頃に読んで、時計の読み方を理解できた本です。まだ3歳半の息子にはちょっと早いかなと思ったのですが、先日本屋でたまたま見つけたので買ってみました。

時計の針ののっぽくん(長針)とちびちゃん(短針)が、実際に時計の文字盤を浸かって説明しながら進むので結構わかりやすいと思うのですが、「ではこれは何時?」という質問にはまだぴんとこないみたい。でも、「そうそう」、「そうだよね、4時半だよ!」なんて相槌をうちながら熱心に聞いています。

近所の1つ年上の女の子はうちの息子くらいの時に、すらすらと本を読んでいて、その子のお母さんが「教えてないのに勝手に読めるようになってた」というので、うちも結構本は読んであげていると思うから、教えなくても覚えるかな~なんて思っていたのですが、一向に自分で文字を覚えて読む気配はないです^^;

私があんまり好きでないのに息子が大好きなあんぱんまんシリーズばっかり図書館で借りてきて読んでとせがまれるので、早く自分で読めるようになって欲しい~。

でもまだ詰め込み式の勉強的に文字を覚えさせたくはなくって、私が本を読み聞かせするのは、字を覚えさせるためではなく、たくさんの物語に触れて欲しいから、本の面白さ、楽しさを知って欲しいから。

普段仕事で接する時間も専業主婦のお母さんに比べると格段に少なく、教育的なことははっきり言って何一つしてないけど、絵本の読み聞かせだけは、息子がもういいって言うようになるまでずーっと続けたいなと思います。
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# by lucie1104 | 2009-04-13 13:34 | 絵本 | Comments(0)

アンネの日記

アンネの日記 (文春文庫)

アンネ フランク / 文藝春秋



作家の小川洋子さんが、何度もエッセイで書かれていて気になっていた「アンネの日記」、初めて読んでみました。歴史上重要な作品という認識でしたが、読み物として純粋に面白く、後半は夢中で一気に読んでしまいました。

ここに私が書くまでもないですが、第二次世界大戦中のオランダで、ナチスから身を隠すために家族とともに隠れ家の中に住んでいた少女の13歳から15歳の日記です。

自分の中学生時代と比べて、文章も、人間的にもあまりに成熟していて驚くのですが、思春期の少女のありのままの心の姿がそこに映し出されており、アンネをとても身近に感じられます。人間観察力が鋭くて、戦争のこと、差別のこと、生きる喜び、自然への憧憬、人間同士の付き合いについて、今の私が十分共感できるようなことが書かれています。

それはアンネ自身のもって生まれた才能でもあるけれど、明日を生きられるかどうかわからない不安の中、少ないコミュニティの中で、日記や読書だけを友達にして生きたという環境が、彼女をそこまで成熟させたのかなとも思います。

読むまで知らなかったのですが、アンネの一家ともう一家族、そしてもう一人の男性の8人で暮らしていたのですね。もう一家族の中にいる少年ペーターと淡い恋を経験していたというのも初めて知りました。アンネの気持ちがどんどん高まっていき、二人が初めてキスするところの描写は、大人の小説家がいくら書こうと思っても書けないリアルなドキドキ感がありました。まさに、この思春期真っ只中の少女が書いてるんですからね~。それでもその後段々とまた自分の気持ちを冷静に見つめていくアンネにもまた感心。

アンネは最終的にはゲシュタポに見つかって強制収容所で亡くなります。だから、日記も、その直前でぷっつりと終わってしまうのが、なんとも読んでいて、寂しく、残念に感じます。

いつかオランダにアンネの家を見にいきたいです。
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# by lucie1104 | 2009-04-08 11:14 | Comments(0)


読んだ本の簡単レビューと日記


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